井の中の桜香、大海は媒体で知る３

木曜劇場『大奥』
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2024年１月スタート

主人公は、徳川家治（８代吉宗の孫/10代将軍　在任：1760年 - 1786年）との愛のない政略結婚を強いられた五十宮倫子。

徳川家治にKAT-TUN亀梨和也、いとこの松平定信にSnowMan宮舘涼太。

８代吉宗は、あの『暴れん坊将軍』ね







　
ちなみに、飛騨国藩主第6代金森頼旹は、元禄5年（1692年で）、出羽上山（山形県上山市）への国替えを命じられ、金森家による飛騨統治は終了、幕府直轄の天領となる。時の将軍は５代綱吉。

綱吉は、『生類憐みの令』、『忠臣蔵』で赤穂浪士に切腹を言い渡す、
そして、コレ！高山城破却を命じやがった将軍

出羽上山転封の5年後には美濃国郡上八幡（現岐阜県郡上市）へ移り、金森左京家は本家と共に移動をした。


で、10代家治時代の金森家どうなってる？と気になりまして

何しろ、飛騨統治時代の金森家（というか、ほぼ初代）で興味が止まってるので

郡上八幡では本家第7代金森頼錦の代に領内において郡上一揆が起こり、その責任を追及された金森家は宝暦8年（1758年）に改易となり、所領没収。しかし幕府は金森家が信長以来の名家であり、その断絶を惜しみ、分家である左京家に名跡を継がせた。時の将軍は９代家重。



10代家治時代
金森近忠（かなもり ちかただ　、寛延2年（1749年） - 天明8年8月7日（1788年8月26日））
江戸時代の交代寄合旗本。金森氏分家、金森左京家第5代。

金森長近の子孫となる金森左京家は、1759年、越前国南条郡・今立群内七か所3,000石余を幕府から与えられ、白崎村に城館（陣屋）を築いた。以後明治維新に至るまで、８代100年余りにわたり栄えた。

『大奥』に、金森近忠氏は出てこないだろうけど、これを機に、金森左京家も深堀りしていこうと思います

空町にある川上別邸史跡公園は、金森左京（重勝・金森三代重頼の弟）の屋敷があったところです。その後、町年寄りの川上斉右衛門の別邸になりました。






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